腰への無理な負荷で筋肉を痛める

デスクワークをしていて、腰痛を持っている人は多くいらっしゃいます。
腰を痛める原因で簡単に思いつく代表的なものといえば、体を動かした時に発生するものばかりです。

 

なぜ、動かしていないにも関わらず、腰痛が発生するんろう?と疑問を抱いたこともあるかもしれません。
しかし、これは決して不思議なことではありません。

 

まず、覚えておきたいのが、腰痛が発生する原因には3パターンあるということです。
よく知られているのが「腰の筋肉が耐えられる以上の負荷がかかった時」です。
重い物をいきなり持ち上げる、腰に負荷がかかる無理な姿勢を取る、といったことが挙げられます。

 

これらの腰痛は、「確かに、そんなことをしたら腰を痛めてしまうだろうな」と、多くの人が納得いくことでしょう。
次に覚えておきたいのが、「持っている筋力以上の筋力量を必要とする運動をする」ことによっても、腰痛は発生するということです。

 

普段運動をしていなかったのに突然激しい運動を始めたことがきっかけで発生する腰痛がこれです。
持てないほどの重さのバーベルを無理に持ち上げる・・・というのは、先述した「腰に負荷をかける体勢」という事項にも当てはまります。
なので、こうした内容の運動であれば腰痛になっても納得がいく人が多いでしょう。

 

しかし、一般的な運動・・・ランニングやマシントレーニング、テニスといったスポーツであっても、激しい運動をすることによって筋肉が緊張してしまい、腰痛に繋がることがあるのです。
ここまで読んでいただいて、「どれもデスクワークには関係ないと思うんだけど・・・」と思われているでしょう。

 

筋肉の緊張をほぐしてから適切な運動を

腰痛には3つのパターンがあります。
最後の1つが「筋肉をずっと動かさない」ということなんです。

 

先述した2つは筋肉を動かすことで腰痛が発生するパターンです。
しかし、動かさなくても、腰痛が発生するのです。

 

原因は筋肉の緊張にあります。

 

筋肉をずっと使わずにいると、筋肉が緊張してしまうのです。
そのことによって、老廃物や乳酸を排出することができなくなり、どんどん筋肉が緊張している部分にたまっていきます。

 

その結果、腰痛と発展してしまうのです。

 

先述した2つは、筋肉の炎症、骨の歪みを誘発する内容でした。
しかし、こうした痛みがきっかけで筋肉が緊張してしまい、同じように老廃物や乳酸がたまることにより、慢性的な腰痛になっていくことがあるのです。

 

なので、デスクワークで腰痛を患っている人も、「腰痛には運動がいいと言うから」という単純な理由で、突然運動を始めることはやめてください。
まずは筋肉の緊張をほぐし、正常な状態に持っていくことから、腰痛の改善は始まります。